今日は11/3(木)となりました!
本日、未明に発表されたFOMCの要旨をみまして、なんとも判断しにくいところと思っております!確定しているのは、11月も0.75%の利上げが決定しており、12月は各統計次第といったところかと思います。
日経新聞によれば、2023年にも金利5%まで上昇する可能性が高いとされており、これが引き締めからくる景気後退に繋がる恐れもあるとしています。経済協力開発機構の景気先行指数によれば、9月は好不況の分かれ目となる100を下回った国が31か国と集計対象の82%に達したとしており、1年間の15%から急上昇しているとしています。
この8割超えは、リーマンショック、コロナ禍など2000年以降、計3回しかなく、新興国のみならず、欧州も含めた先進国にも景気後退のサインが出始めていると言えるのかもしれません。
ということで、景気後退のサインがかなり明確に出ている中での、引き締めの一定程度の継続ということで、守りの投資が必要になってくると判断していければと思います。具体的には、ドル建て資産の保有(筆者はMMF)、及びインフレに強いとされる銘柄(筆者はダブルスコープからカンロに変更+三井松島はストップ安の現時点で一部保有)、あとは現金保有比率を増やしていく流れにしていければと思います。場合によっては、INPEXにも投資し、のど飴、石炭、原油+ドルと言う感じの「守り」の投資を構築しておければと思います。一方、攻めの姿勢も忘れずに、高PER銘柄である、レノバ、ダブルスコープ、このあたりの再エネ、EV関連で好業績の銘柄は大きく下げた時に、買いの好機と判断した際は、しっかり買いの判断を入れられればと思います!
ということで、今回は以上となります。では、良い週半ばを~(^^ゞ
最新記事 by わたくし(ベイファン) (全て見る)
- 雑談「ベイファンの週末のんびり記事!気になる事項を、まとめてみました!」 - 2023年6月2日
- 雑談「ベイファンの週半ばのんびり記事!気になる事項を、まとめてみました!」 - 2023年6月1日
- 雑談「ベイファンの週末のんびり記事!気になる事項を、まとめてみました!」 - 2023年5月27日