今日は6/26(日)となりました!
めちゃ暑い中、歯医者の定期健診に行って参りまして、口の中をキレイにしていただいていただきました!上の歯は次週にもちこしており、しっかり歯磨きはしておきたいところです汗!
ということで、6月も終わりに近づいてきておりますが、もっか、気になるところと言えば、ずばり「どのような資産運用をしていければいいのかな?」という課題です。
というもの、副島氏著「有事の金。そして世界は大恐慌へ」という本を読んで、ドルですらその価値を低下させるのではないかと思い始めたからです。同書では、結構大事なことがもりだくさん書いてあると思っておりますが、あと2年くらいで、「新通貨への移行に伴う通貨価値の変更」と「金の販売停止」と、「預金封鎖」的なことが、確かに起こると言える状況になっているからです。
これはわりかしわかりやすい論点で、中央銀行の負債が大きすぎて、金利を上げることができないからです。先日から投稿しているように、日銀当座預金の約500兆円の負債に、金利が1%つくだけで、5兆円もの利払いが発生し、日銀の自己資本が約9兆円ほどしかないので、これが3%に上昇したら確実にデフォルトを引き起こすとされています。恐らくその前に、通貨価値の切り下げを行い10,000円が1,000円に、100円が10円にというように、新通貨への移行が、リデノミネーションという形で実行される可能性が高まっていると言えるでしょう。
国家は国体の護持や社会制度の維持のためには、そういった強権的な行動も辞さないということは歴史からみると当然と言えるので、おそらく、この新通貨への移行まで、日銀は金融緩和を続けるであろう、むしろ世間の批判にも関わらず、ずっと金融緩和を続けた黒田総裁は立派だと同書では、称賛しております。
また、世界史的には、NATOの東方拡大が行き過ぎていたこともあり、ロシアがウクライナに侵攻したという見解が一部の書籍からされており、これがおそらく戦争のきっかけであると言えそうです。これが意味することは、アメリカ中心の世界がいよいよ変わるぞと、つまりドルを基軸通貨にする時代もいよいよ終わると言えるのかもしれません。
そうすると、ドルを所有することですら、的確な資産運用とは思えないので、「有事の金」と「株式」こそが、自分の資産(といっても少しだけですが汗)を守ってくれるであろうと言えそうです。
そのため、来週からは、「生活投資家モード」をいよいよ発動しようと思います!約100万円をそれぞれの企業(資源やエネルギーなどのコモディティ企業群)に分散投資することで、自分インデックスファンドを構築してみようと思います!
今のところの買い付け予定一覧
・レノバ
・INPEX
・片倉コーポアグリ
・ラサ工業
・ライトアップ
・エネチェンジ
ここらへんを100株づつ買い集めて、「生活投資家」に変身しようと思います!
ということで、「危機は起こっており、それに対して起こる前提で動いておき、おきなければそれはそれで良かった、おきてしまったらやっぱりな」という感じで、徹底的に悲観的に考えて、その上で楽観的に行動していけるように、来月も少しだけ頑張っていければと思います!
では、今週からめちゃ暑いですが以上となります!では、良い週末を~(^^)/
わたくし(ベイファン)
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