今日は、1/23(日)となりました!今回は、気になる本について、ピックアップしてみようと思いますので、気になる本があれば、本屋さんで手に取ってみても良いかもしれません。
まず、佐藤優さん著「地政学入門」に関して、取り上げてみます!同著者の本は、何冊か目を通しておりますが、対象が幅広く、読んでいてよくわからない部分があるものの、神学出身及び外交官としてのキャリアを持っている珍しい著者なので、何か物事の見方を深めたいと思っている方には、うってつけだと思いました。
特に、地政学に関しては、最近話題となっておりますが、国際政治上、知っておきたい概念なのかなと思って、同著を読み進めています。中でも、ユーラシア思想に関しては、ロシアについてより知るために結構重要なのかなと思いました。
ユーラシア大陸と言えば、「銃・病原菌・鉄」の結論として、気候的に恵まれた土地がユーラシア大陸だったので、いわゆる「先進国」が主導権を握る今の西洋中心の文明が発達してきたということでも、取り上げられていたかと思います。「銃・病原菌・鉄」は、上下巻ですごく長かったので、とばしとばし読んだのですが、ざっとした結論として、こんな感じであったかと思います。この結果が面白いと思っており、西欧人が優れていたからなどの結論ではなく、「たまたまそこにいたから」というのが結論ということで、ある種の真実なのかなと思いました。
また、水野和夫さん著「資本主義の終焉と歴史の危機」に関しても、現在、何度も読み直ししている新書の1つです。資本主義の成立過程や、現在の問題点を分かりやすく、そして、細かに記しており、今注目されている「人新世の資本論」の著者である斎藤幸平さんが絶賛していることでも有名な本となっています。経済成長ではなく、脱成長モデルをどう形成していくのか、どちらかというと、縮小していく中で、そのスピードを鈍化させ、社会経済システムの移行期までに、財政状態や、安い資源を自国で賄えるようにしておくことが重要であると、まとめられていると思いました。
最後に、成毛真さん著「2040年の未来予測」については、予測不能な世の中において、いろいろな未来予測をしている本で、そうなるかどうかはおいておいて、未来イメージの1つとして、読んでみると面白いなと思いました!
まだまだ、読みが浅いのもあり、内容がとんでいたりしますが、これらの本やその他の本もたまに、また読みなおしできればいいかなと思います。
という感じで、今回は以上となります!では、よい週末を~(^^)/
わたくし(ベイファン)
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