本日は、10/23(土)ということで、かなり寒くなってきましたね!
そんな私も、休日は、校正士講座の第2単元の課題を提出し、あまり習熟していないものの、第3単元に突入しております!こちらでは、文字のサイズだとか、文字の字体とか、いろいろ全然気にしていなかったこと、「文字」について、より深く研究しております。
まだまだ、全然習熟していないので、トレーニングがてら、こちらのブログにも文章を作成する練習をしていければと思います!
ということで、本日は、読書本の実況中継に移りたいと思います!
本屋は良くいくのですが、今回、思わず購入した新書「東大生と語り尽くした6時間 立花隆の最終講義」文藝春秋出版を、読み込んでおりました。
立花さんと言えば、「田中角栄研究」で有名だったそうで、今年、残念ながら亡くなってしまった際には、ニュースで連日報道されていた方なので、興味を持っていた人物です。この人物が記した「20歳の君へ」というタイトルで、2010年、文藝春秋で立花ゼミに向けて行った講義録となっています。
この本を読んでいて思ったのが、故滝本哲史さんと同じようなニュアンスが含まれていると思いました。内容的には、「考え方」に関する内容で、若い時は特に、「思い込み」から失敗しやすいと指摘しており、それが取返しのつかないものでないことを祈ると記載されています。瀧本さんの本にも、同様に、今後は先行き不透明な世の中なので、判断と行動を変化に合わせて変えていくことの重要性と必要性について、基本的には説いていると思っています。
例えば、現在の状況で言えば、まさに「カオス」と言える状況ではないかと思います。コロナの感染、債務残高の膨張、サプライチェーンの棄損による物価上昇、直近では、衆議院選挙の動向など、外的な要因は、非常に変化が激しいと言えるのかもしれません。一方で、個人の生活レベルも何等かの影響を受けざるを得ないと言えるのかもしれません。
そのため、これらの人物たちの「考え方」を取り入れ、上手く自分の生活の行動に取り入れられると良いのかもしれません。例えば、仕事や投資はわりかし、元手となる資金ややる気があれば、ある程度まで行けると思っているので、それらに取り組みたいと思っている方は、参考になる本だと思いました。
また、今後の日本の状況については、立花さんはかなり厳しく文章で語っており、以下、引用させていただきます。
「日本の政治の中心には、相当長いスパンで世界の歴史と地理、その両方の変遷をキチンと学んだ人がいることが必要なはずなのに、先の鳩山と言い、菅と言い、まるっきりそのあたりのことに無知な感じの人が表舞台に出てきて、思い切り無知をさらけ出した対応をしているのを見ると、日本の未来がますます不安になってきます。控えの政治家の中から、誰か優秀な人材が出てくる可能性があるかと言えば、そういう気配もさっぱりありません。」
「これはもういっそのこと、再び、1945年のような国家的大破綻を経験して、ゼロから国を建て直すということをやったほうがいいのでは、と乱暴なことを考えたりもしています。」
と、かなり厳しい所感を持っていると言えそうで、次代を見据えて動くには、それ相応の努力や工夫が必要になってくるものと、再確認した次第です。
まずは、こういった現実を直視し、できることから準備を進めていく方が、より建設的な人生になる可能性が高いと言えそうで、まだ全部読んでいないですが、こういった自分の「考え方」の改善や、修正に繋がる本は、とてもオススメなので、また、ちょっとだけレビューしていければと思います。
ちなみに、併せて、「株主手帳11月号」を購入しており、今後の将来有望銘柄も水面下で調査中です。インフレ懸念が払しょくされたと判断次第、将来有望銘柄に投資していけるといいな~と思っております!(目下、カラダノート、鎌倉新書、ネオジャパン、フォーカスシステムあたりを調査しています!)
ということで、秋の週末は読書や投資戦略を練ってみても良いのかもしれません!では、今回は雑談形式でお送りいたしました!では、良い週末を~(^^)/
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