今回は、StudYingに関する記事となります!
現在、StudYingでオンライン講座を受講中の筆者ですが、現在、生産管理の項を受講中となっています。今回は、前回投稿したVE(価値基準)の実際の手順について、復習がてらまとめてみようと思ったので、こちらの内容を投稿してみます。オンライン講座や、中小企業診断士試験の内容に興味のある方は、ぜひ一度ご一読していただければと思います!
VEの手順について
VEは、機能÷コストで表示することができますが、実際の実施手順は、以下のようになっております!
機能定義→機能評価→代替案の作成→提案
このような流れになっています。では、1つ1つみてみましょう!
機能定義とは、➀VE対象の情報整理、➁機能の定義、➂機能の整理のステップがさらにあります。➀は対象製品あらゆる情報を収集し、➁はこの情報から顧客の要求事項を明確にして、それを基に機能を定義する、➂は定義された機能について、相互関係を「目的ー手段」の論理で、機能統計図を作成して整理するとしています。
VEを成功させるポイントとしては、この機能を明確にすることとしています。
なんだかイメージしにくいので、もう少し踏み込んでみてみましょう汗
顧客は製品の「もの」自体ではなく、製品が果たす「働き」を期待して製品を購入すると考えられます。この機能を大きく分けて、使用機能と貴重機能に分類できるとしています。
VEはこの2つの中でも、使用機能を対象としており、製品の本来の価値を果たす機能を対象としています。貴重機能は、色や形などに顧客の要求を喚起するための機能としているので、VE対象外となっています。
この使用機能と貴重機能は、さらに基本機能と2次機能に分類されます。
基本機能は、これを取り除くと製品の存在意義が無くなるような基本的な機能を表しており、2次機能は基本機能を果たすために、補助的に付加される機能としています。
例として、エアコンは、以下のように機能分類できるとされています。
➀使用機能:室温を保つこと
➁貴重機能:部屋の美観を損なわないこと➀の使用機能の基本機能は、例えば、「風を作る」、「ファンを回転する」などがあります。2次機能としては、「騒音を減らす」、「悪臭を放たない」などがあります。
この機能定義では、名詞と動詞だけを使って、シンプルに機能を定義するのが重要とされています。
この機能の洗い出しが完了したら、機能の関連性を整理し、機能統計図を作成します。
先ほどの例のエアコンの機能統計図は、以下のようになります。
【目的】室温を保つ
→【手段】風を作る/衛生を保つ/リモコンを使う
→【2次機能・3次機能】ファンを回転する/駆動音を減らすこの機能統計図を作成することで、製品の機能的な構成を明確化することができます。
自分のココナラのサービスの機能統計図を作ってみました!
では、これらを踏まえて、自分のライターのサービスをVE基準の機能統計図でみてみようと思います!
【目的】記事を提供する
→【手段】情報を提供する/顧客のサイトやyoutubeの掲載をサポートする →【2次機能・3次機能】副業として成立する/フリーランスとして独立できると多分理解が浅いので、上手く区分けできていませんが、こういった機能統計図を使って、VE基準で自分が出品するサービスを分析してみるのも良いですよね。
問題集での復習がほとんど進んでおりません汗!
やはり復習が一番重要と言えるので、時間を確保したいところです汗
復習しないと忘れちゃうよね。
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まとめ
現在、生産管理の途中まで、受講できておりますが、復習がほとんどできていません。そのため、復習をどうやってやっていくか、これについて、もう少しスケジューリングしていければと思います!では、今回は以上となります!最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございました!では、また~。
次回予告!
次回は株式投資に関する記事か、ココナラのライター案件に関する記事にしてみようと思います!株式では、ウィルズ(4482)について、もう少し深堀してみてみようと思います!では、お楽しみに、どうぞ!
わたくし(ベイファン)
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