本レビュー「地球に住めなくなる日~気候変動の避けられない真実~前説のご紹介!」

本レビュー

今回は、本レビューの前説となります!

今回は、本レビューの前説となります!該当本の読み込みに時間がかかっておりまして、そのため同内容に関連する現実で発生している事象について、考察も兼ねて記事に反映させていただきたいと思います!気候変動を如何に解決するかが、超重要となっているという認識ですので、これを共有させていただければと思います!では、内容となります!

近年発生している事象の数々

まずは、近年発生している事象について、以下に挙げさせていただきます。

➀台風の大型化・強大化(令和元年東日本台風など)

➁鳥インフルエンザの多発

➂記録的大雪の発生(2020/12/17の出来事、新潟県、群馬県、鳥取県で発生)

➃感染症の発生(2019/12~パンデミック、その前に、SARS、MERS、エボラ出血熱の発生)etc

と、身近に感じるだけでも、近年になって数多くの事象が発生しているのは、記憶に新しいところです。本日で言えば、記録的な大雪の発生ということで、海水面の上昇が湿った空気に混じることで大雪になるということですが、この大雪に関しても、やはり温度上昇が関連していると言えそうです。

また、パンデミックの発生原因として、中国、武漢の海鮮市場につき、コウモリが媒介して、ヒトに感染したとされており、この原因については調査中となっています。しかし、こちらも筆者としては、気候変動による温度上昇によって、生態系に何らかの異常が発生し、感染症の数や媒体が増加したことが背景にあると考えています。

では、これらを踏まえまして、「地球に住めなくなる日」の内容の一部を少しみてみましょう。

地球に住めなくなる日の一部内容について

同著の中で、グローバル化する感染症の項は、以下のことを指摘しています。

➀北極圏の氷に閉じ込められていた病原菌が、温暖化により空気中に出てくる可能性を指摘

➁2018年に、4万2,000年前に永久凍土に閉じ込められた線虫が息を吹き返している

➂シベリアの永久凍土には、他にも強力な感染症を引き起こすウイルスが潜んでいる可能性を指摘

➃2016年、シベリアの奥地で、永久凍土の融解により、炭疽菌に感染したトナカイの死骸が露出した。この結果、住民20人が感染、トナカイが2,000頭近く亡くなる

etc

このように、地球温暖化で生態系がひっかきまわされると、病原菌は防護壁をやすやすと乗り越えるとしており、感染症のグローバル化が顕在化すると指摘しています。

化石燃料の消費を基にした近代資本主義の終焉

産業革命以降、化石燃料を消費して、経済成長をするシステムである、近代資本主義が成立し、このモデルを人類は18世紀~現在まで使用し、経済成長をしてきた経緯があります。この土台となっている化石燃料の消費(大気中の算出された二酸化炭素の量)は、これまでの消費の総計が多いことが問題というよりかは、1990年からの直近30年の化石燃料の消費が、半分以上を占めていることがより問題と指摘しています。

また、経済成長曲線は、石油燃焼曲線と完全に一致するとしており、この化石燃料の消費を基にした近代資本主義の制度設計自体が、気候変動による温暖化を助長させており、このシステムを終焉させるか改善させる必要があるとしています。

問題は、コロナウイルスの終結後も新たな感染症は発生することが懸念されること

筆者としましては、このパンデミックが収束後も、新たな感染症が発生する可能性を懸念せざるを得なくなっていることで、他にも先述の通り、世界的な自然災害の脅威の懸念がぬぐい切れないという点にあるかと思います。そのため、21世紀に対応しなければならない第一の事象は、その発生原因である、気候変動への対策及びそれを土台としている近代資本主義システムの見直しが最重要課題だと言えるのかもしれません。

パンデミック発生により、各国の中央銀行による世界的金融緩和の影響から、今のところ以下のような事象を発生させていると言えます。

・BTC(ビットコイン)価格が、230万以上と高値更新

・金価格は、1g6,800円台と以前として高値

・株式市場は、バブル期の26,000円台後半

と、銀行預金を増加させ、企業の設備投資を促進させ、雇用を拡大し、所得を増加させるという従来の資本主義モデルが通用しなくなっており、現在は金融緩和をしても企業の場合は、設備投資に向かわず、内部留保をためており、個人レベルでは、給付金を支給されても貯金する方向で、消費にほとんど向かわないというのが、現状と言えそうです。

また、このように、資金の流れは、実体経済と乖離したところか、資産を守る資産に集中していると推測でき、個人としては、これらの値はチェックしておいた方が、良いのかもしれません。

今回は、前説となっており、いろいろ内容にバラつきがありますが、
気候変動の対策が、21世紀の最重要課題になっており、今回のパンデミックは、
その対策を加速化させる必要を、各国首脳に認識付けたと言えそうです。

人類の歴史をみても、今の常識はここ数百年のみの事象で、
新たな変化に適応させた日常に変化させるべき時なのかもね。

まとめ

ということで、読み込みがまだ甘いので、今回は前説とさせていただきました!今後、これまでの常識を疑いつつ、現在の状況に合わせた日々の過ごし方に変えていく必要が出てくるものと言えそうですね。筆者も温暖化については、本当に起こっているのか懐疑的でしたが、今回のパンデミックそして、近年の自然災害を考慮すると、気候変動対策はまったなしの状況と言えると思います!1つ1つ課題はクリアしていきたいものですね。では、今回は以上となります!最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございます!ではまた~。

次回予告!

明日は、ココナラのライター案件状況のご報告となります!いよいよ文字バトルとなってきた今日この頃ですが、ライターとして腕を上げるチャンスの時期と言えそうです!これまでにもなく、指を酷使している筆者ですが、PC用の指の皮の厚さになりつつあり、耐久度が上がっております!1万字の案件は、2記事納品しましたが、そんなライターの案件の進め方などについても、投稿してみようと思います!それでは、お楽しみに、どうぞ!

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わたくし(ベイファン)

野球好きな30代家業2代目!当ブログでは、株式投資など自分の興味のある事柄で、有益だと思った内容を投稿しております!以前はWebライターとしても活動しておりました!主な略歴は、Webライティング実務士、校正実務講座修了、株式投資最大利回り約280%を達成しており、様々な投資活動にも注力中!何卒、よろしくお願い致します(^^)/ 【注意】投資情報はあくまで参考程度に流し読みしていただけますと幸いです。投資は自己責任となりますので、損失が出た際の責任は一切負いかねます。何卒、ご了承いただきますようよろしくお願い致します。
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