今回は、考察に関する記事となります!
本日、NHKのニュースにより、CO2排出量の削減目標のペースがEUと中国を中心に早まっていることが確認できました。これらより、今年は「グリーン革命」元年の年だったと言えるのかもしれません。その点について、今回は記事にしてみようと思います!興味のある方は、ぜひご一読していただければと思います!
IT革命=2000年前後
いわゆるIT革命は、2000年前後と言われており、その年以前には、Microsoft社によるWindowsシリーズが販売され、演算処理の高速化により、世界的にPCの普及が拡大したと言われています。職場でもPCが実装されたのはこの時期辺りからだと推測していますが、その後、ITバブルと呼ばれるバブルが発生し、ライブドア事件の前くらいまでこのバブルが発生していたと記憶しています。IT革命によって、PCは身近なものとなったわけですが、2010前後には今度はスマホの全世代への普及により、デジタルデバイスを誰でも所有できる形態となったことは記憶に新しいと言えますね。筆者も2005年は高校生でしたが、ケータイを持ちはじめたので、中学の時で、まだボーダフォンだったのを記憶しています。このように、2000年→2010年でデジタルデバイスの普及が拡大したのは確かだと言えますね。
2020年はグリーン革命の年
このように10年単位で物事が何か始まっているように思えますが、国連により「気候変動の非常事態宣言」が発令されたように、気候変動に対する危機的状況が露骨に表れ始めたのが、近年の事象と言えそうです。コロナウイルスも気候変動が原因とされている可能性も強まっており、温暖化の影響により、生態系がひっかきまわされると病原菌は防護壁を軽々と乗り越えると表記されています。(「引用:地球に住めなくなる日 著デイビッド・ウォレス・ウェルズの文章を一部引用」)
このため、気候変動による温暖化を如何にして防いでいくかという課題が露骨に表出されたのが、2020年という年であり、今後は如何にして、この地球的課題解決に向けて動くことができるかが、個人としても、企業としても重要になってくるものと推測できそうです。
個人レベルでは、再生可能エネルギーに投資したり、企業としては、SDGsに沿った経営が当たり前になっていくものと推測できるとともに、覇権国家なき世界で、各国が弱体化していく中で、国連などの世界的な統一組織の権限が強まっていくかもしれませんね。SDGsは、あくまで国連の枠組みで、法的強制力がないにも関わらず、ほぼ強制力のある枠組みに変容しているように思います。
地政学的にも重要な位置づけ
この課題に向けての世界的競争が始まったのも、この年であり、今後はいかにしてこの新たな産業をどうやって育てていくかが重要となってきそうだと言えますね。日本も否応なくこの競争に参加せざるを得ないと言え、2050年のCO2排出量ゼロの目標数値をより早める必要が出てきているのかもしれません。しかしながら、新たな事をやる時は、しなければならない状態でないと、基本的には現状維持という流れが普通であるため、致し方ないと言えますね。
このように、パンデミックも武漢のコウモリを介して、ヒトに伝搬したことを考えると、
気候変動による影響が少なからずあると言えそうですね。
そのため、グリーン革命は今後必須と言えると思います!
今年から大幅に変える必要がありそうだね。
まとめ
ということで、この気候変動により、企業の在り方や、個人の在り方のレベルまで再考するべき時代となっているのかもしれません。近代資本主義は、株主資本主義と言われるように、株主が利益を最大限享受するシステムは限界を迎えており、それにかわる社会共通の資本を守る新しい資本主義システムの導入が必要になってきたと言えるかもしれません。高齢化や地方の過疎など、諸問題が露骨になってきている日本ですが、新たな転換期と携えて、気候変動を積極的に解決する国になってほしいと言えますね!では、今回は以上となります!最後まで読んでいただきまして、誠にありがとございます!ではまた~。
次回予告!
次回こそ、StudYingの内容を投稿しようと思います!問題集を解き始めましたが、復習しないと知識が定着しないので、時間がかかると思っています!2021年の試験合格を目標にとりあえず、やってみる感じで行きたいと思います!では、お楽しみに、どうぞ!
わたくし(ベイファン)
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