今回は、投資信託に関する記事となります!
現在筆者は、投資信託に一部資金を運用していますが、この実際の値をみつつ、今後の長期の資産運用として有効な投資信託商品をみていこうと思います!様々な投資信託商品が存在する中で、今後どれを選べば良いか気になる方は、ぜひ一度ご一読していただければと思います!筆者の失敗した投資信託も含めてご紹介させていただきますので、参考がてら流し読みしていただければと思います!
各インデックスファンドの数値を確認!
では、現在の筆者の投資信託の状況をみてみましょう!
投資信託(金額/特定預り) | |||
保有口数 | 取得単価 | 基準価額 | 評価損益 |
SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド | 買付 売却 | ||
4,065 | 11,502 | 11,492 | -4 |
SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド | 買付 売却 | ||
109,857 | 10,924 | 11,196 | +2,988 |
楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 買付 売却 | ||
17,416 | 11,484 | 11,530 | +80 |
投資信託(金額/つみたてNISA預り) | |||
保有口数 | 取得単価 | 基準価額 | 評価損益 |
楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 積立 売却 | ||
154,617 | 10,995 | 11,530 | +8,272 |
今のところ、ようやくプラス値となりましたが、やはり全世界に分散して投資したい方には、全世界インデックスファンド(楽天orSBI)のどちらかがベストかと言えそうです。又、非課税口座である積み立てNISAや、iDecoでの運用がベストだと言えますね。
両方とも、ファンドは世界第二位の投資会社バンガード(第一位はブラックロック)となっており、双方とも信託報酬の%(楽天は0.212%、SBIは0.1102%)が低く、低コストなので、引き続き、こちらは積み立てで買い付けしていこうと思います!
米国S&P500に関しては、全て売却する予定となっています。今後は、全世界で2銘柄を集中して、積み立てしていこうと言う感じです。
一旦、長期投資に関する情報をまとめてみますので、筆者も頭の中を整理する為に重要な用語を記載させていただきます!
用語のおさらい
*投資信託とは・・・投資家から集めたお金(ファンド)を、投資のプロに運用してもらい、その成果に応じて、収益を投資家に分配すること。
*インデックスとは・・・市場の動向を示す指標や指数のことであり、インデックスファンドは、そのインデックスと連動することを目指して運用されいます。
*再投資・・・投資で得た利益を再投資し、元本を少しずつ大きくすること
*ETF(Exchange Trade Found)とは・・・上場投資信託のこと。株式市場に上場している投資信託のことで、ETFもインデックスファンドの一種です。
*積み立てNISAとは・・・最長で20年間運用可、年間40万円の投資が可能で、いつでも売却と出金が可能(NISAの期間が短すぎる為、再設計されたもの)
*NISAとは・・・最長で5年間運用可、年間120万円までの投資が可能
→積み立てNISAとNISAはどちらか一方のみしか口座開設できません。
*iDecoとは・・・60歳まで運用可。原則60歳まで引き出せない。
*ドルコスト平均法(定額購入法)・・・定期金額買い付けにより、相場の変動に関係なく一定金額で定期的に買い付けることが出来る→結果として、安い時に多く買え、高い時に少なく買い付けることが出来る為、バランスのとれた買い付けが可能となる。
*定量購入法・・・決まった口数を買い付けることが出来る。相場を知っていれば、安いと思った時に多く買うことで、さらに収益が上がる。しかし、相場がわからない場合は、逆の効果となってしまう可能性があります。
筆者は、会社でiDecoに加入しており、自身で積み立てNISAに加入し、長期の運用も行っている状態となっています。注意したいのは、NISAと積み立てNISAはどちらか一方しか口座開設できないところで、長期投資なら最長20年間の積み立てNISAで運用するべきなので、口座開設の際は、注意が必要と言えます。
魅力的なETF(上場投資信託)や投資信託商品一覧
又、これまで筆者が買い付けしてきたETF(上場投資信託)や投資信託商品は以下となります!(結局今は売却してしまっています。)iシェアーズグローバルクリーンエネルギーETF
Tracker found 香港 SBI中国テクノロジー株ファンドiシェアーズクリーンエネルギーETF=信託報酬率が高い
Tracker found 香港=売買単位500株~で、定量買い付けになってしまう。香港市場が混乱し、SBIが撤退している(ただし信託報酬率は0.10%と低い) SBI中国テクノロジー株ファンド=信託報酬率が高いiシェアーズクリーンエネルギーETFは、信託報酬率0.46%、SBI中国テクノロジー株ファンドに関しては、1.265%と高コストとなっており、長期運用としては向いていない商品だと言えます。
一方で、TrackerFound 香港に関しては、信託報酬率は0.10%と低く設定されており、コストの面では優秀だと言えます。しかし、最低500口からの購入となる為、定量購入法となってしまうので、相場が安いと判断できない筆者としては、厳しいかなと思って売却しています。又、香港ドルと円の為替レートも影響しているので、ハードルが高い中国ETFだと言えそうです。
いずれにしても、今後の成長が見込まれる分野であったり、国であったりする場合のETFや投資信託の商品は、自分がその利点を納得できれば非常に効果的となりえますが、基本的にコストが高い、あるいは、低くても為替レートの把握や、ドルコスト平均法が使用できないなど、ほったらかしの運用がしづらいので、今のところ手を出せない状況と言えそうです。
いかがでしたか?
いろいろな商品が出ていますが、筆者としては今後、コストの安さと運用が簡易な面を重視して、やはり全世界インデックスファンドをに再投資していこうと思います!
円預金も生活防衛資金として、重要になってくると言えるので、バランスは保ちたいよね。
まとめ
つい最近までは、全世界インデックスファンドの値は、マイナス値となっていましたが、米大統領選挙によって、NADAQが高値を付けたように、こちらの全世界でのインデックスファンドも上昇し始めました。しかし、コロナウイルスの感染は未だ流行しており、米大統領選挙の先行き不透明感もあるので、またマイナスになることはほぼ確実と思っています。長期運用に関しては、むしろ世界恐慌の時が買い時となるので、ほとんどほったらかしで積み立て買い付けを行っていければと思います!では、今回は以上となります!最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございます!ではまた~。
次回予告!
筆者が、日本現状や今後の推測において、もっとも読みやすく分かりやすいと思っている著者に、加谷珪一氏が挙げられますが、同著「日本は小国になるが、それは絶望ではない」のレビューを行いたいと思います!分かりやすく丁寧な印象があるので、当ブログでも分かりやすく流し読みしていただく構成で、プラス自分の意見も投稿したいと思います!それか、StudYingの中小企業診断士講座の財務について、現在投資しているレノバの企業情報を分析する形で、当ブログに投稿してみようと思います!それでは、お楽しみどうぞ!
わたくし(ベイファン)
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