考察「ハイパーインフレは起こるのか?歴史の教訓を活かす資産防衛策3選!」

今回は、考察の記事となります!

 いわゆる物価が急上昇すると言われるハイパーインフレについて、今回は過去同じような傾向をたどった、昭和恐慌時の高橋是清の財政及び金融政策と比較し、最悪の場合を想定した資産防衛策3選をご紹介したいと思います!又、デジタル円の可能性にも言及しようと思いますので、興味のある方はぜひご一読下さい!

昭和恐慌時の高橋財政

 通称ダルマ宰相と呼ばれた高橋是清ですが、昭和恐慌時に大蔵大臣としての手腕が現在でも、高く評価されています。具体的に、どういった政策をしたのかというと、

➀昭和恐慌の発端

➁大規模金融緩和政策で、日銀が政府の国債を引き受けるようにする

➂結果として、緩やかなインフレをもたらした

➀については、1920年の関東大震災の影響により、第一次世界大戦での大戦景気が終息を迎え、不況の時代となったとされています。又、この影響の中で、1929年ニューヨーク発端の世界恐慌により、日本も影響を受け、昭和恐慌と呼ばれる大不況に襲われたとされています。

➁及び➂については、この時に大蔵大臣となった高橋是清は、それまでの金本位制から変動相場制に変更させ、日銀が政府の国債を引き受ける形で、大規模金融緩和政策を行い、デフレの脱却を目指したとされています。このインフレ政策が功を奏し、1934年頃には、世界に先駆けて、日本は緩やかなインフレになったとされています。

東洋経済OnLineでは以下のような記事を掲載しています。

高橋是清の財政政策について

これが歴史上の高橋財政ですが、現在の流れと対比させてみましょう!

リーマンショック後の日本

 2008年に、サブプライムローン問題から、リーマンブラザーズが破綻した結果、日本にもその影響が飛び火し、いわゆるリーマンショックが発生したのは、記憶に新しいところです。では、その後の流れをみてみましょう!

➁2011年、東日本大震災

➂日銀による質的・量的異次元金融緩和政策がスタート

➃2020年、パンデミックの発生

高橋財政を基本としたと言える、現代の日銀の金融緩和政策は、リーマンショック及び、東日本大震災で実体経済が甚大なダメージを受けたことから、昭和恐慌に匹敵するレベルだったと言え、致し方なかったと言えそうです。パンデミックがなければ、そのまま緩やかなインフレになっていたものと言えます。しかし、先日ご紹介したジャック・アタリ氏がパンデミックを戦争状態にあると表現したように、結局のところ、大規模な財政出動、金融緩和政策を採らなければならなくなったと言えそうです。

 これらを対比すると、やはり急激なインフレは避けられないと判断できます。現在読んでいる、「世界経済はもっと荒れるぞ、そして超インフレ」では、パンデミック収束後の流れについて、以下のように記載しています。

➀パンデミック収束後、余りに余ったお金が、モノに投機されはじめる

➁株式や不動産のバブルとなる

➂実体経済と乖離しすぎているため、1年~2年でバブルが弾ける→ハイパーインフレ発生

大まかな流れとしては、このようになっており、筋の通った理屈であり、筆者もこの流れを反対する方が難しいように思っています。その為、万が一に備えて、今の内から準備をしておく必要があると言えそうです。

では、オススメのインフレ対策を3つご紹介致します!

インフレ対策➀ 不動産で住宅ローンを組む

 ハイパーインフレが起きた場合、借金も無くなるので、住宅ローンを組んでいる場合は、その借金も無くなります。これは反対に預貯金などの貯金もなくなってしまうので、通貨価値自体そのものがなくなると言えます。

 しかし、住宅に関しては、基準地価が変動してきており、さらに、今後のテレワーク推進により、東京一極集中が是正されるかもしれないと言われる中にあって、難しい判断だと言えそうですし、一回購入してしまうと、簡単に手放すことが出来ない為、必要ではない場合は、出来れば避けたい対策だと言えますね。

インフレ対策➁ 金を所有する

 こちらは、貴金属の金価格からみても分かるとおり、金の価格が高騰しています。これは、先述の通り、通貨価値の価値を信用しない層によって、買い付けが始まっており、通貨ではなく、実物で最も信頼された価値をもつ金に、お金が回っていると言えますね。

 しかし、すでに高騰しており、高くつく為、あまりオススメできないと言えそうですね。

では、3つ目をみてみましょう!

インフレ対策➂ 外貨を保有する

 これが一番無難かなと思いますが、外貨、特に世界の基軸通貨であるドルは保有しておくべきだと思います。筆者としては、ドル建てMMFという税率も低く抑えられているこの外貨用投資商品をオススメ致します!詳細は、著藤谷健史氏「コロナショック&Xデーを生き残る お金の守り方」をぜひ読んでいただければと思います!

今後は、想像を超える世界となりそうなので、
出来ることはやってくべきと言えます!

さらに筆者が気になるデジタル円の可能性についても、言及したいと思います!

デジタル円がベーシックインカムとなりうるかもしれません

 日銀が現在その導入を検討している、デジタル円がもしかしたら、ハイパーインフレ時に、活用されるかもしれません。どういうことかと言いますと、

➀国内用の決済=日本政府がその価値を保障するデジタル円で決済可

➁外貨決済=2024年の新札渋沢栄一のお札

このすみわけで、危機を回避できるかもしれません。国内用はあくまでも、デジタル円を政府が全国民に毎月一定額を、ブロックチェーン技術を用いて暗号化して、各種デジタルデバイス(スマホとか)に送信し、その価値をハイパーインフレが収まる期間限定で、政府が認めることで、国内の物価急上昇を食い止めることができるかもしれませんよね。もしろん、株式投資などの使用は不可とされ、生活必需品にのみ適用されるとすると考察します。

 又、貿易立国でもあるので、対外的には、新札で決済をするしかないと言えます。その際は、大幅な円安となっていると推測されるので、外国から高く買わざるを得ませんが、為替レートが落ち着いていくまでの辛抱だと言えます。

 このように、昭和当時とは技術のレベルが違っているのと、人口が1億人を超えているという点で、何らかの回避策が現在、政府で検討されていることと期待していますし、現に日銀がデジタル円に注目しているのにも、上記のようなと言わないまでも、何らかの理由があるものと推測出来ますよね。

恐らく、この一連の変化が終息した後に、
SDGs志向の企業が国を支えることとなると言えそうです!

今後数年間でいろいろあると思っておいた方が、良さそうだね。

まとめ

 ちなみに、パンデミックが起きていなくても、化石燃料を使用し続けた帰結として、人類が住めなくなるレベルになってしまっていたと言えます。その為、パンデミックが起きたこともあり、SDGsなど各種持続可能性について、見直される良い機会になったとも言えます。つまり、遅いか、早いかの問題で、早い方が現実で起こったと言えそうです!デジタル円に期待しつつ、外貨を少し保有してみてることをオススメ致します!では、今回は以上となります!最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございます!ではまた~。

次回予告

ココナラのライターの今月の収支報告を行います!月の収益としては、過去最高となったと思います!ライターとして、取り組むポイントなどライターを目指す方にとって有益となるように構成しようと思います!では、お楽しみに、どうぞ!
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元高校球児の都内在住30代サラリーマンです。会社員の傍ら、2020年4月より、副業や投資を本格化させています!【主な実績】・ココナラプラチナランクライター(2020/9~) ・Webライティング実務士有資格者(2020/9~) ・GoogleAdsense合格(2020/10~)  ・現在、株式投資に挑戦中!(MAXは150%超え) ブログを通して、令和時代に適した働き方及び資産運用の方法を探っていきたいと思います!どうぞ、よろしくお願い致します!
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