今回は、StudYingの記事となります!
今回は、筆者は現在、オンライン講座で中小企業診断士試験を受講していますが、損益計算書について、ざっとまとめてみようと思います!興味のある方は、ぜひご一読下さい!
損益計算書とは?
損益計算書とは、別名P/L(profit and loss statement)と呼ばれており、一定期間の経営成績を示すものとされており、どうれくらいその企業が儲かっているのかが分かるようになっています。その為、儲けは利益として表され、又、利益は売上などの収益から各種の費用を引いたものとなっています。よって、損益計算書は、「収益」、「費用」、「利益」から構成されています。
5つの利益とは?
では、P/Lの5つの利益についてみてみましょう!
・売上総利益:売上高から売上原価を差し引いた利益額が示されています。つまり、商品力の強さを表します。
・営業利益:売上総利益から、「販売費および一般管理費」を差し引いた利益額が示されています。
・経常利益:経営活動全般を通じた利益を表します。
・税引前当期純利益:経常利益に特別利益を加え、特別損失を差し引いた額となっています。
・当期純利益:税引前当期純利益から、「法人税、住民税及び事業税」を差し引いた利益の額となっています。
又、売上高とは、製品の販売額のことであり、企業の本来の営業の成果が売上高となっています。株式投資の場合、この利益の中でも、4年で売上高が2倍以上、又、営業利益率(営業利益÷売上高×100)が10%以上が、将来有望株になる可能性の高い株と言われています。(著渡部清二氏「10倍株・100倍株の探し方」)
作成する際の基本的なルールとは?
損益計算書は、”4月から、来年の3月末までというように、一定期間の収益や費用を集計したもの”とされており、いつの時点で計上されるのかを考慮しておくべきだと言われています。その為、収益と費用の認定基準には、3つの考え方があります。
➀現金主義
➁発生主義
➂実現主義
原則的には、➁の発生主義で、経常することとされています。これは、企業間取引は「現金」ではなく、「信用」で取引されているため、発生した時点で計上することとされています。
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いかがでしたか?P/Lも読み込めるようになると、投資にも活かせると言えますね!
企業の業績に関する指標となるので、抑えておきたいですね。
まとめ
現在、キャッシュフロー計算書まで進んでいますが、内容がいまいち理解できていないかも知れません。頭の中を整理したい為に、こうしてブログに掲載していますので、違う箇所もあるかもしれません。年間通して地道に行いたい講座なので、またアップしたいと思います!では、今回は以上となります!最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!ではまたー。
わたくし(ベイファン)
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