今回は、StudYingの記事となります!
現在、1日数十分、オンラインで中小企業診断士試験の学習中の筆者ですが、今回は、価格・チャンネル戦略について記載してみようと思います!在宅学習に興味のある方は、ぜひ一度ご覧ください!
価格戦略とは?
価格戦略とは、価格の決定要因となっており、主に以下の4つが要因となっています。
・需要の価格弾力性
・製品コスト
・競合
・法的な規制
この4つの要素から、製品の価格は決定するとしています。需要の価格弾力とは、価格が変化した時に需要が変化する割合を表しており、価格の弾力性=需要の変化率/価格の変化率で表せるとしています。
例えば、価格を5%上げた時に、需要が10%上昇した場合は、価格弾力性は”2”となります。つまり、価格の影響により、需要がどう変化するかを数値でみるのに有効となっています。
価格設定の基本戦略とは?
価格設定の基本戦略は、主に3つの志向から成り立ちます。
・コスト志向
・需要志向
・心理的価格設定
・競争志向
この中で、心理的価格設定は、名声価格、端数価格、慣習価格に分けられ、筆者は、ココナラのサービス価格を、1文字1円でなく、0.9円に設定して、割安感を出したかったのですが、他料金設定がうまくできず、現在は1文字1円となっています。
又、競争価格とは、実勢型価格設定と、入札型価格設定があり、基本的にはコスト志向(原価に一定の利益を上乗せ)プラス心理的価格設定で、サービス価格を決定できると無難かなと思います。
新製品の価格戦略とは?
新製品の価格戦略は、主に以下に分けられます。
・上澄吸収価格戦略
→高い価格で販売することで、高い利益率を上げることが出来、新製品の製品コストを早く回収できるのがメリットです。
しかし、成立条件厳しく、中々難しいと言えます。
・市場浸透価格戦略
→より安い価格で販売することで、一気に規模を大きくする価格戦略となっています。初期の頃は、この価格戦略が合っていると言えます。
今回は以上となります!
価格設定でも、気にするべき点がいっぱいあることが分かりますね!
1,000円より、998円の方がお得感あるもんね。
*StudYingの登録はこちらからどうぞ!↓

まとめ
StudYingでは、社会人で学びたい法律やビジネス系のジャンルで多くの講座を揃えています。もし、在宅時間が増えた方は、この機会に学び直してみても良いかもしれませんね!では、今回は以上となります!最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!ではまたー。
最新記事 by わたくし(ベイファン) (全て見る)
- 雑談「ベイファンの週末のんびり記事!気になる事項を、まとめてみました!」 - 2023年6月4日
- 雑談「ベイファンの週末のんびり記事!気になる事項を、まとめてみました!」 - 2023年6月3日
- 雑談「ベイファンの週末のんびり記事!気になる事項を、まとめてみました!」 - 2023年6月2日