「危機の時代」著 ジム・ロジャーズ 内容とレビュー

こんにちは!今回は伝説の投資家の本を読んでみました!


〇こんな方にオススメ


・投資家は世界をどうみているかに興味のある方

〇本書のゴール


・危機をチャンスに変える思考を学ぶ

 こんにちは!今回は「危機の時代」著 ジム・ロジャーズさんの内容とレビューを記載致します。伝説の投資家は今の世の中をどう考えているのかについて、記載されていますので、興味のある方はオススメです!では内容となります↓

世界的な金融危機が起きるという必然

 本書では、アメリカの中央銀行であるFRBも紙幣を刷りすぎているとして、かつてない程、世界的な金融緩和が進んでいると指摘しています。最も危険なのは、ドイツ銀行であると指摘しており、デェリバティブ商品は7500兆円規模に達するといわれており、金融危機の引き金になる可能性を指摘しています。先述の通り、世界中の国で、債務の水準が非常に高く、多くの中央銀行が金利をゼロにしているので、多くの人がたくさんのお金を借りている状況だとしています。このような状況で、金融危機が起きるのは必然だとしており、 誰にとっても人生最悪な日が訪れる として警鐘を鳴らしています。その日に備えて、個人として何が出来るかについてアドバイスしてくれています。

個人として何ができるか?

 では、個人として何ができるかについて本書で記載されていることをまとめてみたいと思います。

1、投資は自分の頭で考えて、詳しく知っているもの以外はやらない

2、投資は、歴史、哲学を学んだ上で行うべき

3、1つの情報源から歴史を読み取らないこと

4、 仕事は給料ではなく、自分にとって最適だと思うところでやる

5、節約が大事

6、自分の頭脳とエネルギーを活用し、正直な方法でお金を稼ぐ

7、準備が長期的にみて非常に大事(15年で状況は一変するとしています。)

ざっとまとめるとこんな感じです。

21世紀は中国の時代

 本書では、著者は中国について、今後、覇権国家たる国はアメリカではなく中国だとしています。次いで、ロシアとしており、西側諸国に嫌われているけれども、驚異的な天然資源があり軍事力ももっている中国が覇権国家となるだろうとして、非常に評価しています。日本に対しては、農業などは将来期待できるが、借金漬けで少子高齢国家である為、今後は期待できないとしています。又、日本に住んでるなら、海外に住むべきだとしており、今後の展望はかなり厳しい見方 をしています。

書評

 他にも多くの大事なことが書かれているので、一読する価値ありだと言えます。しかし、以前に読んだ、藤巻健史さん著の本では、日本は世界で断トツに紙幣を刷りすぎとしていましたが、世界中どこの国でもそういった状況があるということに、非常に危機感を覚えますね。それがいつになるのかは誰にも分かりませんが、そういった日が訪れる可能性に備えて、いろいろと準備していきたいですね。しかし、日本に住んでいるなら海外に移住すべきだとまで言われている今の日本は、本当に世界に期待されない国になってしまったんだなと思うと残念です。筆者としては、AIなどの新技術を活用して、少子化を改善して、ある程度、移民を受け入れていけば、まだまだ良い国になっていくと思っているので、今後に期待ですね。では今回は以上となります。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!ではー。


スポンサーリンク

おすすめ記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。