「まんがで身につく 続ける技術」著 石田敦 内容とレビュー

今回は「続ける技術」について記載された漫画を読んだのでアップしますね!


〇こんな方にオススメ


・行動を科学的な手法を用いて改善したい方

〇本書のゴール


・行動のメカニズムを把握し、継続できる習慣を身に付ける

 こんにちは!今回は「まんがで身につく 続ける技術」著 石田淳さんの本の内容とレビューを記載致します。著者は行動科学マネジメント研究所所長であり、行動にスポットをあて、漫画で分かりやすく解説しています。今回は活字で解説してみますね。では内容となります↓

行動を構成する3要素

 本書では行動を「先行条件」、「行動」、「結果条件」の3つの要素から成立するとしています。「先行条件」とは行動の直前条件を意味しており、「結果条件」とは行動の直後の条件を意味しているとしています。

〇TOEICで700点以上をとりたい場合

先行条件:TOEICで700点をとりたいと思う

行動:英語を勉強する(ターゲット行動と呼んでいる)

結果条件:行動の結果として700点以上を結果としてとる

ではなぜ勉強を継続できないのかと考えた時に、それは、「過剰行動」と「不足行動」をコントロールできていないからとしています。

「過剰行動」と「不足行動」

 本書では主に、何かを続けるためには、続ける技術が必要としています。何かを続けようと思っても続けられないのは、過剰行動と不足行動をコントロールする技術がないからとしています。

過剰行動

:例えば、必要以上に飲酒してしまう、たばこを吸ってしまうなど、必要以上にしてしまう行動のことを意味しています。

不足行動

:勉強したいのにテレビをみてしまう、スマホをいじってしまうなど、予定していた以上に出来ない行動を意味しています。また、これら不足行動を阻害する行動(増やしたいと思っている行動を阻害する行動)をライバル行動と本書では呼んでいます。

どうコントロールするか?

これらの行動を分析した上で、自分を客観視するために「フロント行動リサーチ」、「アフター行動リサーチ」をするべきだとしています。

・「フロント行動リサーチ」:ターゲット行動をどんな時にとりがちかを考える

・「アフター行動リサーチ」:ターゲット行動をとったらどんなメリットが生まれるか

と説明した上で、「不足行動」についてその行動を増やしたい時は、以下のように対処するべきだとしています。

①不足行動の補助を付ける

:TOEICの例でいえば音声ツールを事前にスマホに入れていつでも聴けるようにする。

②動機付け条件を付ける

:ご褒美を用意して、クリアしたら自分に与える。

③不足行動のハードルを下げる

:毎日ではなくて週2日程度にするなど。

又、「過剰行動」に関しては、「不足行動」よりもやっかいとした上で、

(例:アルコールを高い頻度で飲む場合)

①過剰行動の補助を取り除く

:そもそもお店に行かない

②動機付けの条件を取り除く

:飲みたくなったら代替行動で対応する(チェンジ行動と呼んでいる)

③過剰行動のハードルを高くする

:お酒を誰かに管理してもらうなど許可制にするなど

つまり、「不足行動」と逆で対応し、行動をコントロールするべきだとしています。

おわりに

 さらに、メジャーメントと呼ぶ、各活動を計測し、結果だけではなくプロセスにも注視し、進捗状況を視覚化し、行動を把握するべきだとしています。

 また、ラストゴールとスモールゴールを設定し、ラストゴールには期限と数値を、スモールゴールには中間目標を設定することで、結果を定めて行動し、その上で先行条件を整えていけば、行動を管理し、結果に結びつけることができるとしています。


いかがでしたか?行動を管理するって意外と難しいですよね?


行動を管理する、つまり自分の身は自分で納めることが大事ということだな!ま、俺はオフは飲んだくれだけどな。


やる時はやるってタイプですね。さすが鬼監督!
行動管理の枠外をいってて驚きです汗



書評

 何かを継続する啓発書は何冊か読んだことがあるのですが、行動に焦点を当てているのが珍しかったかなと思います。継続本に共通しているのは、ハードルを下げることで反復を習慣化し、それをどんどん詰めていくことだったと思います。又、苫米地先生の本では、実現不可能な枠外のゴールを設定しないと抽象度が下がり、視野が狭くなることで結果として失敗するとしていましたね。現実で何かことをなそうと思ったらやはり、行動プラス何かが必要になるのではないかと筆者は思いました。ただ行動を管理することが出来るようになれば新しい扉は開ける気がしますね。今回は以上となります。最後まで読んでいただきましてありがとうございます。ではー。

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